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750ml
とても繊細でほのかな赤果実の含みを伴う、複雑なシャンパーニュ。一部赤ワインとして醸造された(8%)3品種のブレンドから造る。
繊細でフルーティーなロゼシャンパーニュ。
テイスティングノート 金色の銅のような輝きがある淡いピンク色で、軽やかな生き生きとした泡が立ち上る。上質でほのかなノーズは、赤果実(野イチゴ、チェリー)の繊細でフルーティーな風味を示す。絹のように滑らかで美味しくフレッシュな味わいは、芳醇でしっかりとした骨格を持ち、まろやか。ラズベリーの洗練されたアロマが徐々に強くなり、微かなスパイスとミネラルを背景に、柑橘系の含みと完璧に調和する。エレガントな余韻は素晴らしく長い。
合う料理 アペリティフとして最適、また肉やラム肉の冷菜、赤果実のデザートなどと良く合う。
葡萄品種 40% ピノ・ノワール(8%赤ワイン)、30% シャルドネ、30% ピノ・ムニエ
製品紹介
1834年設立のメゾン
1834年、パティシエだったオーギュスト・ボワゼルとジュリー・マルタンは、強い起業家精神を共有し、メゾン・ド・シャンパーニュを設立。ジュリーの先祖はアイとマルイユ・シュール・アイでワインを醸造していました。二人はエペルネを事業の拠点に選び、メゾンを「ボワゼル・マルタン」と命名。1865年 、息子のエドゥアールが初めてのブリュットを手がけ、グラン・ミレジムを造りました。そのうちの何本かは現在も、カーヴの奥深く「宝物」と名づけられた蔵に眠っています。1920年、ジュールが父の後を継ぎ、海外取引を拡大。戦後、ルネが会社を継ぎ、試練の時代を迎えます。1972年 、悲しいことにルネと息子のエリックが亡くなり、妻エリカは敢然と会社を継ぎました。娘エヴリーヌと娘婿クリストフも経営に加わり、1984年、エヴリーヌが社長となりました。
ボワゼルで流れる時間
シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを約50の村から購入、大部分はグラン・クリュとプルミエ・クリュです。発酵は温度管理(18度)のもとで行い、天然のアロマを保ちます。ボワゼルではその後マロラクティック発酵も行い、よりまろやかにします。春、ワインは一定の割合の酵母と蔗糖を混ぜたリキュール・ドゥ・ティラージュを添加し瓶詰めされます。瓶詰め後直ちに、年間を通じて10度に保ったセラーに瓶を移し、二次発酵に約6週間かけます。ゆっくり時間をかけて繊細な泡と素晴らしい法律では15カ月ですが、ボワゼルでは伝統的な会社にふさわしく、最低3年は寝かせます。ヴィンテージシャンパーニュになるともっと時間をかけ、5年から7年たってからようやくアロマが花開きます。その後長期にわたる熟成期間があります。
新しい時代へ
2019年、フローランとリオネル・ロック=ボワゼルがメゾンを受け継ぎ、ボワゼルの発展とワインの製造に新たな活力をもたらしています。温度管理されたステンレスタンクでの醸造に加え、ワインの個性をさらに磨くために樽や桶を使うことを選択しました。ブレンドのテイスティングは、ボワゼルのワイン造りのプロセスの中で最も重要な瞬間の一つです。毎年1月から4月にかけて、フローランとリオネル・ロック=ボワゼルは、両親のクリストフとエヴリーヌとともに、その年のワインをすべて試飲します。 6世代にわたって一族が守り続けてきた品質と寛容の価値観に忠実な彼らは、自分たちの責務と共有する遺産の力を強く自覚しています。彼らは、誠実で本物のワインを造るために、独立した思考という倫理観をすべての行動に適用しています。