生産者

• ドメーヌ・ヴィナルテ

生産地

• ルーマニア
• /

タイプ

• 赤ワイン

葡萄品種

• カベルネ・ソーヴィニヨン

テイスト

• 辛口

アルコール度数（%）

• 14%

サーブする温度

• 16℃から18℃

容量

750ml

オンラインショップ限定販売品

テイスティングノート 深みのあるルビー色。ノーズはチェリーとブルーベリーが開き、花の要素を伴い、典型的な石灰質を背景に、ほのかなタバコ、ナツメグと少しのシナモンを含む。ドライだが、濃厚で滑らか。唾液腺を刺激する酸味、しっかりとしたストラクチャーとタンニンを持ち、上質なスパイスを伴い、ジューシーな核が包み込む。バルサミコのような風味豊かな後味が長く続き、シナモン、ナツメグ、チェリーなどのスパイスのニュアンスとほのかなミントが感じられる。この先20年は熟成するような逸品。
合う料理 鳩の胸肉（赤いプラムとビーツピュレ添え）、鴨モモ肉のパスティーリャ（プルーン、スパイス添え）、仔牛レバー（クレーム・ド・カシス、赤ワインリゾット添え）、鴨胸肉のロッシーニ風（ダークチョコレートソース、セロリピュレ添え）、 仔牛リブ（アミガサタケ添え）
葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン

製品紹介

ヴィナルテのワインを通して、世界へ、時代へ

ルーマニアでは5000年前からワインが造られていますが、ソアレ、ボロヴァヌ、プリンス・ミルチャ、シレナ・ドゥナレイなどのワイン名をとおして最も具体的な方法で、つまり模範を示しながら、今日ルーマニアでワイン醸造の価値が判断される品質基準が導入され、課されてきたのは1998年以降のことです。ヴィナルテのワインを通して、ルーマニアは世界へ、そして時代へと姿を現したのです。ヴィナルテは現在、3大陸10カ国以上に輸出しており、その中でも特に重要なのは、オランダ、ドイツ、フランス、チェコ、ポーランド、アメリカ、カナダ、フィリピン、中国、日本、韓国などです。




ルーマニアの有名で重要なワイン地域

ドメーヌ・ヴィナルテは1998年に、最高品質のワインを求める情熱で結ばれたルーマニア人、フランス人、イタリア人の先見の明のあるグループによって設立されたルーマニアのワイン会社です。2つのワイナリー、ボロヴァヌ・スンブレシュティルとスタルミナ・メヘディンツィを所有しています。2つのワイナリーは両方ともルーマニアの有名で重要なワイン地域に位置し、合わせて約290haの葡萄畑を持っています。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングなどの世界的な葡萄と同様に、フェテスカ・ネアグラ、ノヴァック、ネグル・デ・ドラガシャニ、タマイオアサ・ロマネアスカなどの伝統的なルーマニアの葡萄から、素晴らしい品質の赤や白ワインを造っています。




量よりも質

このワイナリーは、偉大なメゾンの慣習に従って、古いヴィンテージのボトルの所有者を定期的に招き、1998年からヴィナルテに常駐している醸造学者イウスティン・ウルクの監督と協力のもと、再試飲、補填、再調整を行い、コレクションの点検と維持に努めています。これを行うことでその名声を保っているのです。ヴィナルテの一流ワインを飲めば、その年とワイナリーが提供できる最高の経験ができることを保証するためです。ルーマニア南東部にある2つの葡萄畑、ドナウ川近くにあって海洋性気候と地中海の影響を受けているスタルミナと、オルト県にあって大陸性気候のボロヴァヌは、毎年健全な葡萄を生産できることで、海外の専門家によって慎重に選ばれました。葡萄畑は環境とともに慎重に手入れされ、畑と結びついた2つのワイナリーは、技術的な観点から常に更新され、長年にわたって得られた結果によって確立された専門家の知識と経験を有しています。 量よりも質 - これがヴィナルテチームの最大の関心事なのです。