ダウズ レイト・ボトルド・ヴィンテージ ポート (2018)

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          Description
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          葡萄品種
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          アルコール度数(%)
          サーブする温度
          容量

          750ml

          テイスティングノート 背景が見えない程濃い紫色。ブラックベリーとリコリスの力強い芳香を示し、ほのかなカカオとミントの含みが加わる。花(バラ)も少し感じ、トウリガ・フランカのテロワールを表している。口に含むと濃厚で幅広く、驚くほどの凝縮感と力強さがあり、滑らかなストラクチャーがつなぎとめ、上質で胡椒を含むタンニンが支える。ダウズのトレードマークであるエッジの効いたドライな後味はスパイスを含み、長く続く。
          合う料理 ストロングチーズ、チョコレートのデザート、赤と黒果実のチーズケーキなどと好相性
          葡萄品種 トゥーリガ・ナシオナル、トゥーリガ・フランカ、ティンタ・バローカ、ティンタ・ロリス、ティンタ・アマレラなど、ドウロ・ヴァレーの伝統的な黒葡萄品種のブレンド。


          *本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されますのでご了承ください。

          製品紹介



          魅力的で独特なドライなフィニッシュ

          ダウの名は、2世紀以上にわたり、ドウロ渓谷上流の葡萄畑で生産される最高級のポートワインと結び付いてきました。20世紀から21世紀にかけて、オーナーのシミントン家は、先代のシルヴァ家とダウ家の遺産を基に発展してきました。シミントンのワインメーカーたちは、何世代にもわたってダウの葡萄畑、キンタ・デ・ボンフィムとキンタ・デ・セニョーラ・ダ・リベイラで働き続けています。若いうちは力強くてタンニンが強く、熟成すると極上のキビキビしたエレガンスを得て、スミレとミントのアロマを放つダウの素晴らしく凝縮したワインが造られているのです。ダウの魅力的で独特なドライなフィニッシュは、この偉大なポートメーカーのワインの特徴として認識され続けています。




          ダウの歴史は1798年に始まる

          ダウの歴史は、1798年にブルーノ・ダ・シルヴァというポルトガルの商人が、ワイン輸入のためロンドンに居を構えたことに始まります。シルヴァ家は、コーセン家をビジネスパートナーとして引き入れ、シルヴァ&コーセン社を設立。1877年に、別の大手ポート会社だったダウ&カンパニーと合併します。シルヴァ&コーセン社より規模は小さかったものの、ダウ&カンパニーは非常に評価の高いポートワイン生産者で、特にヴィンテージポートワインの評判は高く、2社が合併した際にブランド名はダウズとすることが決められたのです。そして、ウォーレ商会のオーナーだったシミントン家は、1912年にウォーレ商会とダウがパートナーシップ結んだ後の、1961年、ダウの単独オーナーとなりました。




          世界中から尊敬を集める

          現在、ポートワインの大半は最先端の醸造技術を用いた近代的な方法で作られていますが、ごく一部は昔ながらの足で葡萄を踏んで破砕する方法で今も生産されています。どちらの方式でも、ポートワインは酒精強化ワインであるため、発酵は比較的短いのです(2~3日)。酒精強化とは、発酵中の果汁に天然の葡萄スピリッツを加え、葡萄本来の糖分の約半分がアルコールに変化した時点で、意図的に発酵を中断させることです。これが、ポートの特徴である芳醇なスタイルと、熟成のポテンシャルを高める要因となっています。発酵サイクルが短いため、葡萄の果皮からできるだけ多くの風味、色、タンニンを抽出することが重要です。ダウは200年以上続くファミリービジネスであるだけでなく、その完璧なテロワールによって、世界中から尊敬を集めています。