トソ カベルネ・フラン レゼルヴァ (2022)

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          Description
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          葡萄品種
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          アルコール度数(%)
          サーブする温度
          容量

          750ml

          イタリア・ピエモンテからアルゼンチンに移住したパスカル・トソが1890年にワイナリーを設立。一世紀以上の歴史を刻む高品質ワインの生産者。このカベルネは上品なスタイル、すばらしいボイセンベリーやラズベリーの果実味を含みます。たっぷりとしたバニラ、スパイス、チョコレートを示し、長く、しっかりとした後味。エレガントで複雑、甘いけれど一貫したタンニン。

          テイスティングノート 紫がかったルビー色。濃く複雑なノーズは野生のフルーツとスパイスを示し、繊細な木も含む。口に含むと見事なストラクチャーを感じ、特徴的な長い余韻の後味が続く。
          合う料理 熟成チーズや様々な料理と好相性
          葡萄品種 100% カベルネ・フラン

          *上記ヴィンテージが在庫切れの場合、価格が同様で在庫があれば自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

          製品紹介



          歴史

          時は1880年代半ば、イタリア人パスカル・トソは故郷ピエモンテからアルゼンチンに旅立ちました。そのとき彼は、今日アルゼンチンで最も古くて、高品質ワインの生産で最も有名になったワイナリーの創設者になるとは想像していなかったでしょう。アルゼンチンに到着すると、メンドーサに居を構え、輸入業に従事しました。ピエモンテでは葡萄栽培の盛んな地域で育ち、ワイン造りの家業に携わっていた彼は、すぐにアルゼンチンで生産されるワインが優れていることに気づきました。そして、1890年にグアイマレンのサン・ホセに最初のワイナリーを設立しました。20世紀の初め、彼はマイプのラス・バランカスという地域に葡萄畑を拡大しようと考え、この地域が州内で最も品質の高い地域であると確信。ラス・バランカスのエステートを取得し、ワイン醸造用の設備とセラーを整えたのです。 今日、ラス・バランカスは、技術者の間で、マイプ地区だけでなくアルゼンチン国内でも最高品質の生産地のひとつと見なされていて、この点においても時とともに彼の正しさが証明されたのです。




          テロワール

          ラス・バランカスは、メンドーサ川高地内のマイプ地区に位置し、高品質の土壌、理想的な気候・環境という素晴らしいロケーションにあります。海抜750m前後のこの地区で、400ヘクタール以上がパスカル・トソに属しています。岩がむき出しになった土壌が広がり、その中で葡萄の品質が最大限に発揮され、表土は緑で覆われていて、土壌は7mと深く、様々な土質が見られる不均一なテロワールです。日中は暖かく夜は爽やかで、相対的に湿度が低く熱中症になりにくいという、農業に最適な気候条件を備えており、それが果実の品質と健全性に優れた葡萄畑に表れています。




          今日

          ボデガス・トソは1995年にJ.ロレンテ・イ・シア社に買収されました。同社は1909年以来、優れた高品質の製品で知られ、パスカル・トソと同じ哲学を持った会社です。そして、新しい葡萄畑、設備、生産の最適化のために多額の投資を行うことに加えて、2001年、国際的に有名なカリフォルニアの醸造家、ポール・ホッブスを呼び寄せました。ホッブスの知恵と洗練が、プレミアムワインやスーパープレミアムワインにさらなる階層性、個性、差別化をもたらしていることを彼らは誇りに思っています。